『ドラゴン・タトゥーの女』続編でダニエル・クレイグの出番はなくならない!ルーニー・マーラが明言
映画『ドラゴン・タトゥーの女』の続編小説「火と戯れる女」の映画化にリスベット役として続投が決まっているルーニー・マーラが、MTV.comの取材で、ダニエル・クレイグの出番がなくなる可能性を否定した。
先日、The Hollywood Reporterにより、続編でダニエルはギャラのアップを要求しており、予算削減が予定されている続編にダニエルの出演が実現しなかった場合は、彼が演じたジャーナリスト・ミカエルの出番をなくす可能性もあるとのニュースが報じられた。
しかし、マーラはこのうわさをきっぱりと否定。「どこからうわさが流れたのかわからないけど、そんなことは絶対ありえないわ。クレイグの出番は削られないわよ」とコメントしている。
また、前作の監督デヴィッド・フィンチャーと続編についてのさまざまなアイディアを話し合っているものの、フィンチャーが再びメガホンを取ることになるかどうかは定かではないとのことだ。「またフィンチャーに監督を務めてほしいと思うけど、かなわなかったとしても、彼が何らかの形で続編にかかわることは確かよ」とマーラは話している。(鯨岡孝子)