卒業の板野友美、AKB48は青春だった…卒業を改めて報告
先日AKB48からの卒業を発表した板野友美が、ブログで改めてファンに報告するとともに、現在の心境をつづっている。
1日公開のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』内で卒業を発表した板野は5日、「みんなへ」と題したブログで改めて卒業を報告。「私は1期生として7年2ヶ月AKBで過ごしてきました。センターになることや総監督やキャプテンみたいにみんなをまとめたりすることもあんまりなかったけどみんなの『AKB48』の中に『板野友美』が刻まれてたら嬉しいです!」とつづった。
卒業を決断する契機となったのは、デビュー以来の宿願だった東京ドーム公演を達成できたこと、そして前田敦子の卒業だといい、「AKBで活動してきた7年の間に辛くてやめたい、逃げ出したいと思い卒業を考えた事もたくさんありました。でもその『卒業』にはどこか迷いがありましたでも、今回の決断にもう迷いはないです」と明かした一方で、「正直、不安もたくさんあります」と不安も吐露。それでも決断に迷いはなく、「でも、今一歩踏み出さなきゃ絶対後悔すると思って出した答えです」と揺るがない意志を感じさせた。
「幼い頃からなにをするにも飽きっぽい私がこのAKBを7年間も続けてこれたのは本当にAKB48が大好きだったから」とメンバーやスタッフ、そしてファンに感謝を伝えると、「友の青春のすべてはAKB48でした」とまとめた板野。卒業日程はまだ発表されていないが、「AKB48としていられる残り少ない日々を大切に過ごします」と最後まで一生懸命を貫くことを明かしている。(編集部・福田麗)