川村ひかる、“不妊”を告白…婚活ならぬ「妊活」を宣言

　タレントの川村ひかるが、医師から「妊娠は難しい」と診断されたことをオフィシャルブログで告白している。川村は、いわゆる“不妊”であることを公表するかどうかためらったというが、「でも…私みたいに悩んでいる方もきっといる」と決断に至った経緯をつづっている。

　川村は5日付の「私って妊娠しない…」と題した記事で、「先日ホルモン検査してみたら女性ホルモンの一種であるエストラジオールの数値が全くなかった」と検査結果を明かすと、妊娠が難しいと診断されたことを告白。閉経後と同じホルモン数値だったといい、医師からは「卵巣とった事ある？」と尋ねられたとのこと。

　まだ33歳の川村にとって、この検査結果はさすがにショックだったそうで「ちょっとショックで検査結果が出てすぐにブログに書くの躊躇していました」「女として女性ホルモンが足りないのってショックだし私ってどうなるの？と心配でもありました」と心境を吐露。それでも前向きな姿勢は崩さず、「婚活の前にいつか私も妊娠出来るカラダを作る為に妊活します！」と宣言した。

　「今すぐ結婚して妊娠したい訳じゃないけど自分の将来の為に今からしっかり治していきたいので色々お勉強しながら向き合って気長に付き合っていこうと思います」とつづった川村は、同じ悩みを抱えている女性たちにもエール。「ホルモンはストレスに弱いからストレスで体調崩している女性には女性ホルモンのコトもきちんと調べて欲しい」と呼び掛けた。（編集部・福田麗）