シャーリー・マクレーンが娘を非難!回想録の内容はフィクションだと謝罪
シャーリー・マクレーンの娘で、映画『西の魔女が死んだ』のおばあちゃんを演じていたサチ・パーカーが回想録を出版したが、母親にフィクションだと非難されている。
以前からシャーリーとサチの仲は緊張状態にあったが、この本の出版で引き返せないところまで来てしまったかもしれない。ABC Newsとのインタビューでサチは、シャーリーは母親であることよりも女優であることを選び、母親不在でとても寂しい思いをして育ったと語り、その詳細は「Lucky Me: My Life With - and Without - My Mom, Shirley MacLaine」と題された本に書かれているという。
「わたしの人生に母を招き入れようとあらゆる努力をしました。これまではハリウッド映画のようなハッピーエンディングの親子関係を期待していましたが、この本を出したので、その可能性はもうないでしょう」とサチはコメントしている。
一方、娘から母親失格とされたシャーリーは本の内容は作り話だと非難。「娘がこのような不誠実で日和見主義的な行動に出たことを謝罪します。内容のほぼすべてがフィクションです」とPeople誌に声明を出し、注目を集めたいがためにセンセーショナルな内容にしていると言っている。(澤田理沙)