酒井法子、復帰後初イベントに笑顔で登場!あふれる『ダイ・ハード』愛明かす!
女優の酒井法子が12日、六本木で行われたブルース・ウィリス主演の大人気シリーズ最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開記念イベントに登場し、『ダイ・ハード』への熱い思いを笑顔で語った。この日は格闘家の角田信朗も登壇した。
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念イベント写真ギャラリー
酒井の女優復帰後初イベントとなったこの日は、映画イベント最大規模という、スチールカメラ50台、テレビ110台、マスコミ350人の報道陣が集結。劇中に登場するロシア人美女をイメージしたセクシーなレザーのジャンプスーツに身を包み、バイクの後部座席に乗って登場した酒井は、さっそうとヘルメットを脱ぎ、満面の笑顔を見せた。
シリーズの大ファンだという酒井はこの日、女性ファン代表として出席。特にブルース演じる不死身の刑事ジョン・マクレーンが大好きだといい「いつもボヤキながら(困難を)乗り越えてしまうジョンに感動します」と明かす。本作が公開される2月14日は、バレンタインデーであると同時に、酒井の誕生日。この縁にも酒井は「何か『ダイ・ハード』には特別な絆を感じます!」と大喜びで、「シリーズでは1作目が一番好きでしたが、『ラスト・デイ』はアクション、ドラマ、全てにおいて上回っていて興奮しました!」と太鼓判を押した。
一方の角田は、タンクトップにマシンガン、はだしという出で立ちで、炎の中を登場。割れたガラスをイメージしたカーペット上を歩くなど、1作目のマクレーンを彷彿(ほうふつ)とさせ、「足は痛いし、真冬にタンクトップだし、ほんと大変!」とボヤキも披露した。イベントの最後には、チョコで作られた等身大のマクレーンまで登場。MCを務め、ブルースの吹き替えで知られる故・野沢那智さんの息子で、日本語吹き替え版に出演する野沢聡が「オヤジ!?」と劇中の場面を再現して笑いを誘うなど、シリーズ愛あふれるイベントとなった。
本作は、ブルース演じる不死身の刑事ジョン・マクレーンの活躍を描くアクションシリーズ第5弾。異国の地ロシアを舞台に、マクレーンと息子のジャックがタッグを組み、テロリストを相手に大暴れする。(編集部・入倉功一)
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日より全国公開