渡辺直美、太りすぎて踊れない? 切迫した体重事情を告白
ピン芸人・渡辺直美が10日、福家書店新宿サブナード店で初のパーソナルブック「naomeet」発売記念イベントを開催し、和製ビヨンセの格好で握手会を行ったほか、切迫した体重事情やキンタロー。とのモノマネコラボを希望した。
イベントの前には報道陣の取材にも応じ、モノマネでビヨンセのダンスも披露した渡辺。しかし、踊る前には「太っているから膝に負担がかかって最近ちゃんと踊れないんですよ」と切実な状態も吐露。ダイエット番組の企画で痩せても「(番組の期間が)1か月とか短期なのですぐリバウンドしてしまう」とのことで、一時100キログラムの大台に乗ってしまった体重を現在96キログラムまで落としたものの、「理想は80キログラム」とダイエットには苦しんでいる近状を明かした。
さらに、バレンタインについて水を向けられると「渡す相手もいないし、今までチョコあげたこともないし、そういう風になったこともありません」とポツリ。身の回りにも気になる男性がいないとこぼし、「誰もこのボディを触ってくれなくて持て余しています。でも、この(報道陣の)中にひとりはきっとわたしの事を好きな方もいるはず」と希望を持つも、報道陣から目をそらされて「今一斉に下を向きましたね」とガックリだった。
また、自身と同じくモノマネ芸で現在人気急上昇中のキンタロー。について聞かれると、「まだお会いした事はないですが、一緒に踊ってみたいですね」とAKB48とビヨンセの夢のモノマネコラボを希望。この度発売される自身初のパーソナルブック出版については「すごいかわいい本になっていますので」と笑顔でアピールしていた。
同書は渡辺初のパーソナルブックで、持ちネタにしているビヨンセやレディー・ガガのモノマネはもちろん、すっぴんやモデルになりきったページのほか、セクシー(?)な入浴シーンにも挑戦。ほかにもインタビューや平成ノブシコブシ、仲里依紗との対談も収録するなど、等身大の渡辺の魅力が詰まった1冊になっている。(取材・文:中村好伸)
パーソナルブック「naomeet」は発売中(税込み:1,300円)