クロエ・グレース・モレッツ ダークな役から抜け出すためにディズニー・チャンネルを視聴
ダークで難しい役を選ぶことで知られる15歳のクロエ・グレース・モレッツは、ディズニー・チャンネルを観ることで気分転換を図るという。
「わたし自身は軽くて明るい性格なのに、なぜかダークな役を演じるのが好きなの。演じるキャラクターがキャラクターだから、気分を上げたいときはディズニー・チャンネルを観るわ。家族はバカにするけどね」とクロエはアメリカ版Marie Claire誌に語っている。
クロエは10月にリメイク版の映画『キャリー』が公開されるが、年齢を理由に主役を逃しそうになったことを最近のインタビューで明かしている。
彼女はまだ下書き段階だった台本にほれ込み、どうしてもこの役をやりたいと思ったらしい。しかし映画会社は、「君は15歳でキャラクターは17歳、18歳だからたぶん選ばれないだろう。18歳未満だと労働時間の制約とか面倒なことがあるからね」と彼女に告げ、適役かどうかよりも、順調に撮影が進むかどうかを重要視していたよう。それでもクロエは、「できる。わたしは、この役を演じられる」と訴え続け、見事に役を手に入れたそうだ。(BANG Media International)