北斗晶、両膝手術のため芸能活動休止を発表 期間は3か月くらいか
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、「右膝後十字靭帯損傷」「右膝前十字靭帯損傷」を治療するため一時芸能活動を休止すると12日のオフィシャルブログで発表した。
北斗は6日に長期休養報道が出たものの、これまで詳細について語らなかったことについて「(夫・佐々木)健介の復帰戦に水を指す事になってしまうのでは…と考えて、数日間だけ口を開く事が出来ませんでした」(原文ママ)と説明。先日無事に健介の復帰戦を終えたため、今度は北斗自身のメンテナンスに入ることを発表するに至ったと明かした。
現在は右膝の前後の靭帯が切れており、30分歩くのがやっとという状態で、「このままでは50歳になる頃には歩けなくなると診断された」ため手術を決意したとのこと。なお、悪いのは両膝のようで、2月中に右脚の手術をし、右脚がしっかり治った後に左足にも同じ手術をするという。
芸能活動休止の期間については「入院は1、2ヵ月になる予定で復帰までは3ヶ月位との診断ですが…こればっかりは蓋を開けてみないと分からないので…」とのこと。「あたしのリハビリ頑張り次第では、もっと早く復帰出来るかもしれません!!」とつらいリハビリにも全力で取り組む所存のようで、「入院中も…外出許可が出たら前から決まっていた仕事には顔を出したいと思ってますし」と早期復帰に意欲を見せている。
「レギュラー番組をやらせて頂いてる番組さんやお仕事をくださる沢山の皆様にご迷惑をおかけしてしまいますが、少しの間だけ自分自身の為に時間を頂きたいと思います」とつづった北斗。「帰って来る場所があるかは…不明ですがね」と不安な気持ちも明かしているが、そんな彼女が両膝を治して復帰することを待ちわびているファンは大勢いることだろう。(朝倉健人)