レディー・ガガ、ツアー中止で損害賠償の可能性も
手術のためワールドツアー中止を発表したレディー・ガガが、損害賠償を求められる可能性があるという。
滑膜(かつまく)炎を患ったガガは、痛みに気が付いていたにもかかわらず、スタッフにも伝えずツアーを強行したことを明かしている。関係者がThe Sunに語ったところによると、そうしたガガ自身のハードワークが中止の要因となっているため、関係各所から訴えられる可能性も高いという。
ガガは、今月13日のアメリカ・シカゴ以降21公演を中止にすると発表。訴訟になった場合、賠償金は数百万ドル単位になるとみられており、これは日本円に換算すると約1億円以上の大金だ。
ガガは手術を受けた後、絶対安静を命じられている。今年は新アルバムのリリースも予定しているが、そちらにも少なからず影響がありそうだ。(編集部・福田麗)