フォレスト・ウィッテカーを万引き犯扱いした店が謝罪
オスカー俳優のフォレスト・ウィッテカーが、ニューヨークのデリで万引き犯と間違われた事件で、疑いをかけた店側が謝罪した。
フォレスト・ウィッテカー出演 映画『ラストキング・オブ・スコットランド』フォトギャラリー
フォレストを疑った店員は、ほかの客の前で彼のポケットなどを探り所持品検査を強行。ひどい扱いを受けたとフォレストのスポークスマンはメディアに憤慨のコメントを出していた。
デリのスポークスマンはTMZ.comに、「ミラノ・マーケットの経営者は、店員がフォレスト・ウィッテカー氏を引きとめ、所持品検査をするという間違った行動を取ったことを深く謝罪いたします」とコメント。しかし、フォレストが黒人だったから疑ったという報道は間違っていると付け加えている。
W.E.N.N.によると、ミラノ・マーケットはフォレストの希望するチャリティー団体に寄付をすることで彼の怒りを鎮められればと考えているらしい。(澤田理沙)