障子に日本庭園、そして『ウルヴァリン』!公開日決定で新ビジュアル!
ヒュー・ジャックマン主演の人気アメコミ映画最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』の公開日が9月13日に決定した。また新たなビジュアルも公開となり、日本家屋と思しき屋敷内で、障子を背景に怒りの表情見せるウルヴァリンと、日本庭園の対比が目を引くビジュアルとなっている。
アメコミ映画界を代表する大ヒットシリーズ『X-メン』の人気キャラクター・ウルヴァリンを主人公に据えた本作。物語の中心は日本となり、異国の地に降り立ったウルヴァリンこと主人公ローガンが、人生を劇的に変える運命的な出会いや、究極の敵シルバー・サムライとの「爪vs刀」のバトルが描かれる。
日本文化を描くため、東京・増上寺をはじめ、長期間にわたる大規模な日本ロケを敢行した本作。公開された新ビジュアルでも、超金属(アダマンチウム)の爪をむき出しに怒りの表情を見せるウルヴァリンの背後には、障子や本格的な日本庭園が確認できる。アメコミ界を代表するキャラクターが、伝統的な日本文化の中で一体どのような活躍を見せるのか、楽しみになってくる。
そのほかにも、真田広之やスーパーモデルのTAO、福島リラといった日本人俳優を重要なキャラクターにキャスティングするなど、ハリウッドの製作陣による、徹底したこだわりがうかがえる本作。具体的な公開日が決定したことで、ファンの期待がさらに高まることになりそうだ。(編集部・入倉功一)
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』は9月13日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開