ドラマーのトラヴィス・バーカー 飛行機恐怖症を理由にバンドのオーストラリア・ツアーに参加せず
BLINK 182のドラマー、トラヴィス・バーカーが飛行機に乗るのが怖いため、バンドのオーストラリア・ツアーには参加しないことをFacebookで発表した。
トラヴィスは2008年に4人の死者が出た飛行機事故に遭っており、彼自身も重傷を負っている。その記憶がまだ生々しいらしく、飛行機には乗れないと説明している。
E!Newsによると、バンドはトラヴィスの代わりにバッド・リリジョン、テネイシャスDのドラマーで知られるブルックス・ワッカーマンを迎え、予定通りオーストラリアでのコンサートを行うとのこと。
「いつかまたオーストラリアに行きたいと思っている。必要ならば船に乗ってでも行く。残念ながら今回はちょうどいいスケジュールの船が見つからなかった。ファンのみんなには本当に申し訳ないと思っている」とトラヴィスは書いている。(澤田理沙)