指原莉乃、シリアス演技に初挑戦!監督直々のオファーで“笑わない編集者”に!
HKT48の指原莉乃が、堤真一主演の映画『俺はまだ本気出してないだけ』でシリアスな演技に初挑戦することが明らかになった。演じるのは、堤ふんする主人公シズオが持ち込んだマンガを「ボツです」と一蹴するクールな女性編集者・宇波綾。指原は「本業が女優さんというわけではないので、堤真一さんというすごい方と演技をするのはすごく緊張しました」と撮影直後の心境を振り返っている。
指原莉乃の登場シーン&コメント!『俺はまだ本気出してないだけ』映像
これまでは所属グループでもバラエティー担当を自任していた指原。そのため女優としてもコミカルな演技が多かったが、今回は笑わない編集者というシリアスな役柄に挑戦し、新たな魅力を開花させることに成功した。
本作の福田雄一監督とは、映画化もされた指原の初主演連続ドラマ「ミューズの鏡」でタッグ。その後も指原は、福田監督が手掛けた「コドモ警察」「メグたんって魔法つかえるの?」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」といったドラマにゲスト出演を果たしており、本作への出演も福田監督からの直々のオファーで決定した。
本作は「月刊IKKI」で連載されていた青野春秋の同名コミックが原作。何となく会社を辞めたバツイチ子持ちの中年男・大黒シズオが、漫画家になると宣言したことから起こる騒動を描いている。堤真一のほか、橋本愛、生瀬勝久、山田孝之、濱田岳、石橋蓮司などが出演している。(編集部・福田麗)
映画『俺はまだ本気出してないだけ』は6月15日より全国公開