『キック・アス』のマシュー・ヴォーン、リブート版『ファンタスティック・フォー』のプロデューサーに!
映画『キック・アス』で監督・脚本・製作を務めたマシュー・ヴォーンが、2015年3月に全米公開予定のリブート版『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』にプロデューサーとして参加することがわかった。20世紀フォックスのクリエイティブ・コンサルタントであり、「キック・アス」の原作者としても知られるマーク・ミラーが自身のツイッターで明かした。
映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』写真ギャラリー
ミラーは現地時間22日、「素晴らしいニュースがある。マシュー・ヴォーンがジョシュ・トランク監督のリブート版『ファンタスティック・フォー』をプロデュースするよ!」とツイート。ヴォーンは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の監督・脚本も務めるなどアメコミの映画化には定評があり、28歳の新鋭トランク監督をうまくサポートしてくれそうだ。
「ファンタスティック・フォー」は超能力を授かった4人のヒーローの活躍を描く、「スパイダーマン」「X-MEN」と並ぶマーベル・コミックの代表作。2005年には『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』、2007年には続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』が製作され、ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバらが出演している。(編集部・市川遥)