スーザン・ボイルが映画女優デビュー!
英歌手スーザン・ボイルが、ジョン・スティーヴンソンの映画『ザ・クリスマス・キャンドル / The Christmas Candle』で、映画女優デビューを果たすことが明らかになった。The Hollywood Reporterが報じた。
イギリスの公開オーディション番組「Britain's Got Talent」で披露した歌声で一躍時の人となったスーザン。ハリウッドでは、彼女の人生を描くドキュメンタリー映画の製作も発表されているが、今回発表されたのは、スーザンが女優として出演する映画の製作。
スーザンの役柄は発表されていないものの、物語の舞台は1890年、架空の村Gladburyで、マックス・ルケードの短編小説が原作。共演には、『シャーロック・ホームズ』のハンス・マシソン、『レ・ミゼラブル』のサマンサ・バークス、『人生は、時々晴れ』のレスリー・マンヴィルが名を連ねるという。
撮影はすでにイギリス、マン島で始まっており、スーザンは「現場の皆と一緒に撮影をするのは、本当に楽しいです。この組の一員になれたことは、本当にすばらしい経験になるでしょう。この時代の衣装を着て、この時代に帰って来る感覚を楽しんでいます」とコメントしている。(編集部・島村幸恵)