クリスチャン・ベイルとジェニファー・ローレンスでラブストーリー?
クリスチャン・ベイルが、映画『世界にひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンスとデヴィッド・O・ラッセル監督がタッグを組む新作ラブストーリーに出演する可能性が出てきた。Mail Onlineなど複数のメディアが報じている。
クリスチャン・ベイル出演 映画『ザ・ファイター』写真ギャラリー
本作『ジ・エンズ・オブ・ジ・アース(原題) / The Ends of the Earth』のストーリーは、石油王が血のつながりのないめいと恋に落ちてしまうというもので、そのめいをジェニファーが演じることになっている。
石油王である叔父のキャストにはジョニー・デップやブラッド・ピット、マット・デイモンらの名が挙がっているが、ラッセル監督は『ザ・ファイター』でタッグを組んだクリスチャンを希望しているという。
ラッセル監督は「叔父役は、役柄の皮膚の下に入り込んでしまえるほど役になりきれる俳優に演じてもらう必要がある。クリスチャンは映画の舞台となる20世紀の雰囲気にぴったりだ」とコメント。
ジェニファーとクリスチャン、そしてラッセル監督は、1970年代に実際に起きた「アブスキャム事件」という政治家の賄賂事件を基にしたタイトル未定の映画でも、タッグを組むことが決まっている。(鯨岡孝子)