ジャスティン・ビーバー、ポルトガルのコンサート中止
先日、呼吸困難で緊急入院したジャスティン・ビーバーが、100%回復していないながらもロンドンでのコンサート最終日をやり遂げた。
全世界のティーンに大人気!映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』場面写真
ジャスティンは現地時間7日、ロンドンのO2アリーナでコンサートを開催。だがその途中で呼吸困難に陥り、卒倒。一度ステージから退場して、酸素吸入の治療を受けた。医師にはステージを中止して即座に病院に向かうよう指示されたというが、ジャスティンはステージに戻り、ライブを終えてから入院をしている。
体調はまだ悪いようだったが、ロンドン最終日のステージを終えたジャスティンは、「まだ息切れがするけど最高のショーだった。ロンドンのファンはノリが最高! O2ショーが立て続けに売り切れ!!」とツイートし、幸せだとのハッシュタグを付けている。
ジャスティンはロンドン滞在中に入院しただけでなく、パパラッチに殴りかかったり、ガスマスクを着用して外出するなどの奇行が報じられたが、本人は楽しかったようだ。「メディアはさまざまなことを書きたてたけど、ロンドンではとても楽しい思いをした」「ちょっと体を休めて、みんなを楽しませるという大好きなことをし続けるよ。ありがとう」とツイートしている。
しかし、周りは少し休んだだけではどうにもならないと考えているようで、現地時間11日と12日に予定されていたポルトガルでのコンサートのうち、12日のショーを中止したことが会場の公式サイトで発表された。(澤田理沙)