『ファイト・クラブ』エドワード・ノートンに第1子 婚約者が妊娠
デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ファイト・クラブ』(1999)で主演を務めたエドワード・ノートンが、近く父親になることが明らかになった。UsMagazine.comが報じた。
エドワード・ノートン主演映画『ファイト・クラブ』写真ギャラリー
現在43歳のエドワードは、映画『40歳の童貞男』『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』などを手掛けた映画プロデューサーのショーナ・ロバートソンと6年間の交際の後、2011年に婚約していた。
私生活の多くを明かさないことでも知られるエドワード。今回、関係者がUsMagazine.comに「エドワードは父親になることを楽しみにしています。生まれてくる子どものためのベビーカー選びにも付き合ったんです」と明かしたことで、ショーナの妊娠が明らかになったという。なお、出産時期などの詳細は発表されていない。
エドワードは、デビュー作『真実の行方』(1996)で多重人格者の疑いのある殺人容疑者アーロンを好演し、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞。エドワード・ファーロングと共演した『アメリカン・ヒストリーX』(1998)、ブラッド・ピットと共演した『ファイト・クラブ』で主演を務めたことでも知られている。最近では、ウェス・アンダーソン監督の最新作『ムーンライズ・キングダム』でボーイスカウトのウォード隊長を演じ、コミカルな魅力も花開かせていた。(編集部・島村幸恵)