ジャスティン・ビーバーに新たな殺害予告 犯人は独房行き
カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーを殺害して去勢するという殺人計画を企てた服役囚が、今度はコンサート会場を爆破してジャスティンを殺す計画を立てた。
映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』場面写真
首謀者のダナ・マーティンは2000年に15歳の少女を強姦(ごうかん)し、殺した罪で終身刑を受け、現在も服役中。昨年、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでコンサートを行う予定のジャスティンと、ジャスティンのボディーガードを含めた4人の殺害を指示したが、実行前に計画を告白したため、実行犯たちは逮捕された。
今回、マーティンはジャスティン殺害の再計画を手紙でテレビ局に送り付けたとのこと。そこには「新たなヒットマンを雇った。このヒットマンはコンサート会場に爆発物を仕掛ける。ステージ上の人間全員は死に、観客にも死亡者がでるほどの爆発になるだろう」と書いていたという。
W.E.N.Nは、マーティンは外部と連絡を取ることを一切禁止され、捜査が続く間、独房行きになったと報じている。(澤田理沙)