ハワイ挙式間近の優木まおみ、子作りは急がなきゃ？

　タレントで4匹の犬を飼う愛犬家としても知られる優木まおみが、映画『ひまわりと子犬の7日間』公開記念トークイベントで、冗談交じりに「子作りは急がなきゃ」と語った。

優木まおみ、子作りは急がなきゃ？映画『ひまわりと子犬の7日間』公開記念トークイベントフォトギャラリー

　6月に入籍、挙式をする婚約中の彼と4匹の犬と同居中だという優木は、映画を意識したひまわり色のワンピース姿で、腕に4匹の犬の末っ子・こむぎちゃんを抱いて登場。結婚発表後は「子どもは3人欲しい」と公言していたが、この日は人と犬のきずなを描いた映画にちなみ、「自分と彼、子ども3人、犬4匹で、野球のチーム、ナインになるので、そういう記念写真は撮りたいな。一番上の犬が12歳なので、子ども3人は急がなきゃ」とコメントした。

　犬好きの優木は、友人から「子どもができたらどうするの？」と心配されていると明かしたが、「なんとかなるでしょ。動物と一緒に育った方が愛情の大切さがわかっていい」と子どもたちにも犬と触れ合ってほしい様子。予定しているハワイでの挙式準備も着々と進んでいるといい、「サプライズも用意しています」とにっこり。彼については、犬に例えると「元ラグビー選手で、日焼けしていて、色が黒いし、愛嬌もある黒ラブ」だと笑顔で明かしていた。

　『ひまわりと子犬の7日間』は、堺雅人と中谷美紀の共演で、テレビ番組でも紹介された実話を基にした山下由美のノンフィクション小説を映画化した作品。飼い主が見つからなければ7日間で収容した犬たちを殺処分しなければならない動物管理所を舞台に、子犬の命を必死に守ろうとした母犬・ひまわりの物語を描く。優木は「殺処分というつらい考えさせられる部分もありますが、人間と犬との絆や家族の絆について考えさせられました。動物が好きな人、みんなに観てほしい。じわっと温かさが感じられる作品です」と映画の感想を述べた。（福住佐知子）

映画『ひまわりと子犬の7日間』は全国公開中