ケイト・ベッキンセイル、エドガー・アラン・ポー原作、患者と医者が入れ替わった精神病院を描いた映画に出演へ
映画『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセイルが、エドガー・アラン・ポーの短編小説を基にした映画『エリザ・グレイヴス(原題) / Eliza Graves』に出演する可能性があるとThe Hollywood Reporterが伝えた。
ケイト・ベッキンセイルの人気シリーズ! 映画『アンダーワールド:エボリューション』写真ギャラリー
本作は、1845年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説「タール博士とフェザー教授の療法」の映画化企画で、患者たちに乗っ取られ、医者と患者が入れ替わってしまった精神病院が舞台。ベッキンセイルは、患者の側になってしまった医者エリザを演じる。ハーバードのメディカルスクール卒の新任医師が、患者たちが実は医者だと夢にも知らず、エリザに思いを寄せる。
監督は、映画『マシニスト』やテレビドラマ「FRINGE/フリンジ」のブラッド・アンダーソン。撮影はブルガリアにて、今年6月から開始予定だ。(鯨岡孝子)