2AMチョグォン、イ・イギョンは命の恩人!ブタンガス漏出事故でガス中毒の恐れもあった…<韓国JPICTURES>
[韓国 25日 JPICTURES]3月25日KBS新月火ドラマ「職場の神」で初めて正劇(シリアスで深みのある内容を扱う韓国ドラマ)に挑戦する2AMのチョグォンが「“カブグォン”ではなく俳優として見てくれたらうれしい」と希望を語った。
チョグォンはソウル大硯(デヒョン)洞梨花女子大学三星(サムソン)ホールで開かれたKBS新月火ドラマ「職場の神」製作発表会で「本業が歌手で、バラエティーのため“カブグォン”イメージが目立ち、大きな愛を受けたが、今回のドラマでは演技者というまた違うイメージで見てくれたらうれしい。歌手やバラエティーでの姿や、演技する姿など全て僕の本質中にあるようだ」と言った。
「職場の神」は万能派遣社員のオフィスレディーの話を描いたロマンチックコメディードラマ。チョグォンは褒め言葉が上手な新入社員のグェ・ギョンウ役を引き受けて、新たな魅力を披露する予定だ。グェ・ギョンウは、礼儀正しいイメージだが、お酒を飲めば特有の酒癖を見せる独特な人物だ。
チョグォンは「『職場の神』のシナリオを見て練習生時代を思い出した。僕も練習室の床拭き掃除もして浄水器も替えたし、パク・ジニョンさんのコーヒーも入れた。練習生も僕たちのドラマの非正規職のように未来が保障されていない立場だ。いつクビになるか、いつデビューするかもわからない。夢だけ信じて一日一日を過ごすが、『職場の神』を見て僕の昔の姿が回想できた」と語った。
チョグォンは23日に、ブタンガス漏出事故に遭遇。ガス中毒が懸念されていたが、幸い大事には至らなかった。このことについてチョグォンは「リハーサルする前、車の中で休息を取っていたがトランクにあったストーブのスイッチがついたようだ。電話のベル音に目が覚めたが、焼ける臭いがして煮詰まる音が聞こえていた。電話がなければ、大事に至るところだった。最近ドラマ『学校』に出演したイ・イギョンからの電話だったが、命の恩人になった」と説明した。
ドラマ「職場の神」はキム・ヘスとオ・ジホ、チョン・ユミ、イ・ヒジュン、ジョン・ヘビン、チョグォン等が出演する。韓国で4月1日に初放送予定。(Jpictures Syndicate)