亀田興毅、「東京ランウェイ」に下着モデルとして登場!女子ファン見守る中、花柄パンツ一丁
4月7日に6度目の防衛戦を控えているWBA世界バンタム級王者の亀田興毅が20日、国立代々木競技場で開催されたファッションショー「東京ランウェイ 2013 S/S」に男性下着モデルとして登場した。女子の熱い視線を浴びながらランウェイを歩いたほか、報道陣の囲み取材ではカメラマンから「セクシーな感じに」と声をかけられる場面もあり、慣れない仕事に「どんなや?」と戸惑いつつも応じていた。
亀田興毅、「東京ランウェイ」に下着モデルとして登場! 画像ギャラリー
蛯原友里や押切もえ、冨永愛ら人気モデルが華やかに会場を彩る中、亀田は阪急メンズ東京のスペシャルステージで下着モデルとして登場。おなじみの試合の入場曲をバックに、自身でデザインした4月の防衛戦でも羽織るガウン、両手にはボクシンググローブという試合さながらの格好だったが、はいていたのは試合用トランクスではなくセクシーな花柄のパンツ。
ランウェイをゆっくりと歩きながら先端に到達するとファイティングポーズを披露し、グローブを会場のファンに投げてプレゼント。その後はガウンも脱ぎ捨て、花柄のボクサーブリーフ一丁になって再びファイティングポーズをとると黄色い声援を浴びていた。
ランウェイ後の囲み取材では開口一番「緊張しました」とホッとした表情でモデル業を振り返った亀田。「ボクシングとは雰囲気もお客さんも違うね。いい経験になりました」と語り、防衛戦に向けて「いい試合をして大阪を盛り上げたい」と意気込んでいた。
「東京ランウェイ」は「神戸コレクション」の東京公演を改名した日本最大級のファッションイベント。今回で3回目を迎え、初回は1万4,162名、第2回目は1万5,824名の観客が来場している。(取材・文:中村好伸)