ジェレミー・レナー主演の現代版「ヘンゼルとグレーテル」、続編製作が決定!
映画『アベンジャーズ』『ボーン・レガシー』のジェレミー・レナーと、映画『タイタンの戦い』のジェマ・アータートンが兄妹役を演じ、童話「ヘンゼルとグレーテル」の二人の15年後を描いた映画『ヘンゼル&グレーテル:ウィッチ・ハンターズ(原題) / Hansel & Gretel: Witch Hunters』の続編が製作されることになった。
ジェレミー・レナー出演 映画『ハート・ロッカー』写真ギャラリー
Deadline.comによれば、製作費5,000万ドル(約45億円)の本作は、アメリカ国内では興行成績5,400万ドル(約48億6,000万円)で、メガヒットとはいかないまでのなかなかの健闘ぶりを見せた。そして、国外ではさらに勢いあるパフォーマンスを見せ、1億5,000万ドル(約135億円)もの興行成績をあげた。海外でのウケがよかったことが、続編製作の後押しになったようだ。(1ドル=90円換算)
俳優でもあるウィル・フェレルら、前作の3人のプロデューサーが続編のプロデュースも手掛ける予定。
監督のトミー・ウィルコラや、レナーとアータートンが続投するかどうかは未定。『ヘンゼル&グレーテル:ウィッチ・ハンターズ(原題)』の日本公開の詳細はまだ決まっていない。(鯨岡孝子)