『ザ・ビーチ』の原作者アレックス・ガーランドが、人工女性ロボットを描くSF映画で監督デビュー!
ダニー・ボイル監督の1999年の映画『ザ・ビーチ』の原作者で、映画『28日後...』や『わたしを離さないで』の脚本を手がけてきたアレックス・ガーランドが、監督デビューを果たすことになったとThe Hollywood Reporterが報じた。
ガーランドのデビュー作となるのは、自身が脚本を手がけた『エックス・マシナ(原題) / Ex Machina』というSF映画で、億万長者のプログラマーが、若手の従業員と共に、開発したばかりの人工女性ロボットと共に、別荘で一週間を過ごすというストーリー。製作費は1,500万ドル(約13憶5,000万円 1ドル90円計算)とのこと。
『ザ・ビーチ』『28日後...』『わたしを離さないで』などを手がけてきたイギリスの製作会社DNA Films製作、『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』などを手がけてきたハリウッドの大御所プロデューサー、スコット・ルーディンらがプロデュースに関わる予定だ。
キャストなどの情報は明かされていないが、撮影は今年の夏もしくは秋の開始を予定しているとのこと。(鯨岡孝子)