新「スーパーマン」日本に上陸!英国俳優ヘンリー・カヴィルの来日が決定!
映画『マン・オブ・スティール』で、アメコミ界を代表するヒーロー「スーパーマン」役に大抜てきされた英国人俳優ヘンリー・カヴィルが、今月末に来日を果たすことがわかった。
アメコミ映画の先駆けともいえる作品が、装いも新たに3Dで復活する本作。『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが原案・製作を務め、『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督がメガホンを取るとうことで、数多くの映画ファンから注目を浴びている。
そんな伝説的ヒーロー映画の主人公に抜てきされたのが、英国出身のイケメン俳優ヘンリー・カヴィルだ。1983年5月生まれの現在29歳。かつてはダニエル・クレイグと共にジェームズ・ボンド役の最終オーディションに残るも、「若すぎる」ため落選、『トワイライト~初恋~』では、原作者ステファニー・メイヤーからエドワード役に指名されながら、今度は年齢の高さがネックとなりロバート・パティンソンに役を譲るなど、辛酸をなめたことも。
映画『スーパーマン』といえば、やはりクリストファー・リーヴが主演した、1978年からのシリーズがあまりにも有名だ。それだけに相当なプレッシャーがあったはずだが、ヘンリーは「僕にとって、スーパーマンは、スーパーヒーローの象徴だった。あらゆる意味において、理想の男とはどんな男なのかを見せてくれるのが彼だった。その上、彼は空を飛べるんだよ」と笑顔。大役を逃し続けてきただけに、夢にまで見たヒーロー役への抜てきの喜びは、並大抵ではない。
そのハリウッドの新星が、端正なルックスと鍛え上げた肉体を引っ提げて日本に上陸。3月27日と28日の2日間、数々のメディアから取材を受けるために来日する予定だ。アメコミ映画の新たな伝説の幕開けを飾るスターとして、日本でも大きな話題を呼ぶのは間違いない。(編集部・入倉功一)
映画『マン・オブ・スティール』は8月30日より新宿ピカデリーほかにて全国公開