巨匠ニコラス・ローグ、第1次世界大戦を舞台にしたラブストーリーを企画中!
映画『地球に落ちて来た男』のニコラス・ローグ監督が、第1次世界大戦を舞台にした新作『アット・サンセット(原題) / At Sunset』を企画していることがわかった。Screen Internationalなど複数のメディアが報じている。
ニコラス・ローグ 監督 映画『WALKABOUT 美しき冒険旅行』場面写真
本作は、『エイゼンシュテイン』のマーティン・ポール=ハスがプロデュースする作品で、脚本は『パフボール(原題) / Puffball』でローグ監督とタッグを組んだダン・ウェルドンが執筆している。
そのストーリーは、広大な土地を所有する40代後半から50代前半の女性が、第1次世界大戦中の狂気の真っただ中で、ヨークシャー出身の若者と恋に落ちるというもの。今のところ、第一線で活躍するフランス人女優を主役としてキャスティングする予定だという。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)