SMAP出演UULAのCMが話題騒然!ハリウッドスターやアーティストが一緒にあの名曲を熱唱!?
SMAPがカバーした「世界の国からこんにちは」を世界中の俳優・アーティストが歌い上げるソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULAのCMのユニークな演出が話題になっている。
このCMの驚くべき点は、ボブ・マーリー、ヒュー・ジャックマン、ジャスティン・ビーバー、さらには「SLAM DUNK」の桜木花道といった俳優・アーティスト、アニメキャラクターたちが一緒になって「世界の国からこんにちは」を歌い上げているように見えるところ。
本CMでは、SMAPがカバーする「世界の国からこんにちは」の日本語歌詞に合わせ、映画・アニメ、ライブといったUULAで配信されているバラバラの映像から、同じような唇の動きをしているスターたちの映像をピックアップ。それらをリミックスしてシンクロさせるという気の遠くなるような作業が行われている。CMプランナーは権八成裕、ディレクターは、テレビ番組「ウゴウゴルーガ」などで知られるフレイムグラフィックスの田中秀幸。そんな業界随一の精鋭たちが参加しただけに、ユニークなギミックがさく裂している。
CMの評判も上々で、「UULAのCMにジャスティン(・ビーバー)がいきなり出てきて思わず叫んだ!」「よくこれだけ口の形が似た映像を探してきたと感心する」「コンテンツの質と量が自然に伝わるうまい構成」といったコメントが、ネット上などで口コミが広がっている。三波春夫が歌う1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」は、高度成長期の日本を元気づけたシンボル的な曲であったが、本CMも「エンターテインメントを通じて、ニッポンを元気に!」というメッセージが浮かび上がってくる内容となっている。
「映画も音楽もひとつのアプリで楽しめる」をコンセプトにした総合エンタメアプリUULAは、月額490円で全ての映像が見放題。映画やドラマ、アニメなどのほか、PVやライブ映像、カラオケ、さらには音楽と映像のコラボレーションをテーマにしたUULAオリジナルコンテンツにも力を入れており、計60,000コンテンツ以上が視聴可能となっている。(取材・文:壬生智裕)