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オノ・ヨーコ、銃規制を訴える…レノンさんの血まみれ眼鏡をツイッターに投稿

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オノ・ヨーコが投稿したジョン・レノンさんの眼鏡の画像
オノ・ヨーコが投稿したジョン・レノンさんの眼鏡の画像 - 画像はスクリーンショット

 元ザ・ビートルズジョン・レノンさんの妻として知られるオノ・ヨーコが、ジョンさんが射殺された際に着用していた眼鏡の画像をツイッターに投稿し、改めて銃規制の必要性を訴えている。

 ヨーコは、ジョンさんとの44回目の結婚記念日となる20日、「ジョン・レノンが殺された1980年12月8日から、アメリカ国内では105万7,000人以上が銃によって命を落としています」というメッセージを投稿。続けて、「愛する人を亡くすというのは、打ちのめされるような経験です。33年がたった今も、わたしと息子のショーンは彼を恋しく思っています」とツイートし、銃規制の必要性を訴えた。

 また、ヨーコはアルバム「シーズン・オブ・グラス」のジャケットにも使用された、ひびが入り、血のついたレノンさんの眼鏡が置かれている画像に上記の「ジョン・レノンが殺された1980年12月8日から~」というメッセージを記載し、ツイッターに掲載。その衝撃的なビジュアルと文面の効果か、22日現在、同ツイートは瞬く間に1万2,000件を超えるリツイートがなされている。

 元ザ・ビートルズのジョン・レノンさんは、5年間の音楽活動休止から復帰した直後の1980年12月8日、自宅前にいたところをマーク・チャップマンに射殺された。近年アメリカでは銃規制をめぐる議論が活発になっており、ニューヨーク州では1月に銃規制強化法が成立している。(編集部・福田麗)

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