キーファー・サザーランドが『バイオハザード』の監督と古代ローマを題材にした映画でタッグ!
世界中でヒットした人気テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドが、新作映画『ポンペイ(原題) / Pompeii』への出演の最終交渉に入っていることをThe Hollywood Reporterが報じた。
キーファー・サザーランド出演 映画「ミラーズ」写真ギャラリー
本作は、コンスタンティン・フィルムが製作資金を出して製作する予定の作品で、西暦79年の古代ローマ時代に起きたベズビオ火山の大噴火の直前を舞台にしている。そのストーリーは、船にとらわれた奴隷の男が、師と仰ぐ人物の娘で恋人である女性と、コロシアムに閉じ込められたグラディエイターの友人を火山の大噴火が迫る中で救出していくという大作だ。
監督は、映画『バイオハザード』シリーズで名をはせたポール・W・S・アンダーソンがメガホンを取り、キャストには主人公の奴隷の男にテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、師匠役に「MAD MEN マッドメン」のジャレッド・ハリス、娘役に映画『エンジェル ウォーズ』のエミリー・ブラウニングが決定し、今回新たに奴隷たちを支配するローマの元老院議員役にキーファー・サザーランドが挑戦することになったようだ。
撮影は先週から開始され、2014年に公開する予定でいるようだ。さらに同作は3Dで撮影しているようで、楽しみな作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)