栗原類、ズレた返答を連発!自分のミニチュア人形に「髪が長い」
映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』公開記念イベントが27日、東京都内で行われ、モデル・栗原類が助っ人宣伝隊員として登場。本作の主人公と似た不思議な能力を持つことから宣伝隊長を務めるスピリチュアル女子大生CHIEのオーラ診断を受けた。
CHIEは、対面しただけでその人のオーラや部屋の様子などプライベートな事柄を透視することができるという話題の“スピリチュアル女子大生”。栗原のオーラは「緑」だというCHIEは、「マイペースで純粋で、意思がしっかりしている」と性格診断をし、「ネガティブなイメージとは違って、自分の意見をしっかりと言える人」と分析。それを聞いた栗原は、「よく考えてみれば当たっているような……」と肯定した。
また、本作の撮影にも使われている3Dカラープリンターを使った栗原そっくりのフィギュアも公開。精巧に作られたフィギュアを見た栗原は、「結構、髪が長いんですね」と相変わらずのズレた感想を述べ、「下手したら女性に間違われますね」と淡々と語り、笑いを誘った。
この日のイベントの司会は我が家の杉山裕之が務めており、栗原の一風変わった返答に突っ込みを連発。杉山から「モテるでしょ」と聞かれた栗原は、「これがモテたら一巻の終わりになります」とシラっと返答。杉山に「じゃあ、俺と外見交換してもいいの?」と追及されても、「はい」と即答し「恋愛に興味ないんです。こう言うと男性に興味があるのかと言われますけど、そうではなくて、恋愛自体に興味がない」と重ねて説明し、杉山が思わず苦笑する場面もあった。
本作は、ハリウッド最高峰のアニメーション製作会社ライカ・エンターテインメントが構想10年、制作期間3年を費やして完成させた3Dストップモーション・アニメ。死者と会話することができる11歳の少年が、町の秘密を謎解き、衝撃の真実を明らかにする。(取材・文:嶋田真己)
映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』は3月29日からTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開