中越典子がコケた?なだぎ武が暴露
女優・中越典子が26日、第五回沖縄国際映画祭で行われた短編映画『死神失格』舞台あいさつで、登壇直前に派手に転んでしまったことをなだぎ武に暴露された。
なだぎが劇中で演じた黒の死神衣装、中越が肩を出した涼しげな白のドレスで登場したこの日の舞台あいさつ。最初にマイクを持ったなだぎは、もう言わずにいられないといった様子で「ドキドキしながら映画を楽しもうと思っていたら、中越典子が映画が始まる前に段差でポーンとコケたんです」といきなり暴露。
「結構ハデにコケていました。まさか女優が思い切りコケているとこが見られると思わなかったので、この時点で沖縄に来てよかったと思いました」と続けたなだぎに対し、中越は「言わなかったらわからなかったのに」と軽く抗議したが、「久しぶりにあんな派手にベタって転びました」とはにかんだ。
沖縄国際映画祭とショートショート フィルムフェスティバル & アジアのコラボレーション第1弾として製作された作品。iTunesのショートフィルム売り上げ第1位を記録した木下優樹菜主演「ゆっきーな」の渡邊世紀監督が、死神を登場人物に描くダークファンタジーコメディー。
中越は「この映画がクセになって何度も観ています。1回目より4度目、5度目の方がわたしは好きなんです。なので皆さんもクセになってください」と話し、20分という短編映画ならではの魅力を観客に語り掛けた。(取材・文:長谷川亮)
第五回沖縄国際映画祭は30日まで沖縄コンベンションセンターほかにて開催