元AKB仲谷明香、後戻りはしない!総選挙不出馬を表明
声優を目指して先日AKB48を卒業した仲谷明香が、立候補制となった第5回AKB48選抜総選挙に、出馬しない意思を自身のブログで明かしている。メンバーとの再会に心を引かれつつも、同グループでの活動に悔いはないとのことだ。
仲谷は今月6日、声優オーディション受験のためAKB48を卒業。「立候補制」ルールでは、脱退メンバーでも過去にAKB48グループに4年以上在籍していれば出馬が可能となっており、卒業直後ながら、資格を持つ仲谷のブログには、その動向を気にするファンからのコメントが相次いでいた。
そんな中28日付のブログ記事で仲谷は、「総選挙について、たくさんのコメントありがとうございます!」とつづり、「仲谷の気持ちは既に決まっておりまして。仲谷は出ません!」と不出馬を明言。かつての仲間との再会に後ろ髪を引かれる思いを明かしながらも、「AKBとしての活動自体に、悔いはありませんので!」と断言した。
グループでやり残したと感じることはあるようだが、仲谷は「そんなの探したらキリがないですよ!」と割り切り、「でもそれを捨ててまでね、やろうと自分で決めた訳ですから。後戻りは出来ないのです。だから、悔いはないのです」と声優の夢に対する固い信念をのぞかせている。
立候補ルールの発表以降、AKBグループ卒業メンバーでは、増田有華や米沢瑠美らが不参加を表明。一方で元SDN48の野呂佳代と浦野一美は出馬する意向を明かしている。また現在女優として活動する前田敦子は出馬について沈黙を守っている。(西村重人)