『アバター』のゾーイ・サルダナ、自分のルックスに感謝
映画『アバター』のゾーイ・サルダナは常に自分の直感を信じ、与えられた良いルックスに感謝するようにしているという。
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「母はわたしと姉妹たちに自信を持って生きるよう育ててくれました。『赤い口紅と赤い靴で解決できないこと、乗り越えられないものはない』というのが母の口癖。わたしもそう思うわ。その二つがあれば人生どんなに落ち込んだときでも陽気になれる」とInStyle Hair誌に語っている。
ゾーイは専属のスタイリストがいるにもかかわらず、自分だけで過激な決断をしてしまうことも多いとのこと。いつかはシャーリーズ・セロンのように髪の毛をバッサリと切ってしまいたいと思っているらしい。「刈り上げにしようと決めたときは美容院に行く前に片側をハサミで切り落とすわ。自分の直感を信じるし、気を変えるわけにはいかなくなるから」とコメントしている。
「ラテン文化において髪の毛は、その人の歴史とエネルギーを蓄えている重要なものだと考えられているわ。わたしは自分の髪が大好きで、肌も髪もほかの色になりたいと思ったことはない。世の中の女性は自分の持っていないものをうらやましがることに時間を割きすぎて、自分に与えられたものに感謝する機会を失っている」とゾーイは語っている。(BANG Media International)