ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラがツアー降板 ジョンとの不仲が原因か
ボン・ジョヴィのギタリスト、リッチー・サンボラが「個人的な問題」を理由に、現在行っている世界ツアーの残りの公演に出演しないことが明らかになった。オフィシャルサイトで発表された。コンサートスケジュールに変更はないという。
リッチーは過去にアルコール依存症でリハビリ施設に入所したこともあるため、何らかの治療が必要なのかとも推測されているが、TMZ.comによると、リーダーであるジョン・ボン・ジョヴィとの不仲が理由だという。
情報筋によると、ジョンとリッチーの仲は何年も前から緊張状態にあり、とうとうそれが爆発したとのこと。ジョンがリッチーのことを常に軽視していることに加え、お金のことでももめているらしい。
リッチーは4月2日のカナダ・カルガリーの公演から不在に。ジョンは同公演で「コンサートを中止にして帰るか、ファンのみんなに全身全霊を込めたライブを見せるかの選択を迫られた。リッチー・サンボラはしばらく戻ってはこない。今こそみんなのサポートが必要だ、カルガリー!」と観客に告げたという。(澤田理沙)