ディカプリオ&トム・ハンクス、ソ連崩壊描く映画でプロデューサーとして再タッグ!
映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)で共演したレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが、ソ連崩壊を描く映画で、プロデューサーとして再タッグを組むことが明らかになった。Deadline.com/hollywoodが報じた。
元ソビエト連邦大統領ミハイル・ゴルバチョフ氏の視点からソ連崩壊を描くという本作。ディカプリオが設立した映画制作会社「アッピアン・ウェイ」とトム・ハンクスとゲイリー・ゴーツマンが設立した映画制作会社「プレイトーン」が共同で制作を手掛け、ディカプリオ、トム、ゲイリーのほか、映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』のジェニファー・デイヴィソン・キローランが製作総指揮として名を連ねる。また、ゴルバチョフ氏も相談役として映画に携わるという。
脚本を務めるのは、テレビドラマ「ローン・ガンメン」のジョン・シャイバン。HBO Filmsで放送される予定だが、放送日やキャストの詳細については明らかにされていない。ゴルバチョフ氏は、ディカプリオが手掛けた環境問題を取り上げたドキュメンタリー映画『The 11th Hour』(2007)に出演しており、2009年にも第59回ベルリン国際映画祭で行われたチャリティーイベント「CINEMA FOR PEACE」に共に出席していた。(編集部・島村幸恵)