ブラマヨ吉田、ベッキーの吐く息を吸いたい!ゴールデン進出で愛情はつのるばかり?
8日、赤坂のTBS放送センターで行われたバラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」収録後に、MCのベッキー、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、そしてレギュラーに加わったハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)、木下優樹菜らが報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。
「ありそうでありえない、でも、もしかしたらあるかもしれない」シチュエーションで、人間はどのような行動に出るのか。「こんなとき、あなたならどうする?」をコンセプトに、深夜にさまざまな「実験観察=モニタリング」を行ってきた本番組が、わずか半年で満を持してのゴールデン進出を果たした。
MCを務めるベッキー、ブラマヨの3人は深夜枠から続投。ゴールデン進出について「深夜時代は小さなスタジオに3人でひっそりとやっていたんですが、もったいないくらい面白い番組だったのでうれしいです」と笑顔満開のベッキー。
そこで今後やってみたいモニタリングとして、ベッキーが「わたしが実家に、小杉さんをフィアンセとして連れて帰ったらどうなるか」と切り出すと、吉田は「ほんまは俺でシュミレーションしたいはず。シャイな女だなと思いますよ。でも、そういうシャイな女、嫌いじゃない」とまさかのラブコール。一方のベッキーは「最近そういう(吉田の)勘違いが多いので、優しくしたくない」と苦笑い。打ち上げで、ベッキーが吉田にお刺身を取ってあげたことから勘違いが始まったそうで、「あの刺身の取り方は異常でしたよ」と鼻をふくらませる吉田であった。
深夜時代は楽屋が半個室で、ブラマヨとベッキーは隣同士だったといい、「楽屋はそのままにしてほしい。『今、ベッキーがせきをしたな』とか、感じたい。彼女が息を吐いたときに、俺は息を吸いたい」と吉田の愛情(?)はつのるばかり。「ぜひモニタリングしてほしいですね」という報道陣のリクエストに、吉田も「ゴールデン向きですね」と意欲満々だったが、「どこがやねん!」と小杉にツッコまれて、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)
新番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は4月25日より毎週木曜20:00放送(初回は2時間スペシャルで、19時に放送開始)