はるかぜちゃん、苦言…ネット上に個人情報が出回る
「はるかぜちゃん」の愛称で知られる春名風花が、自身の個人情報がネット上に出回っていることに苦言を呈している。
この春から中学生になった春名は6日、「きのう中学校に入学して、一年生になったぬ!(ω)だれも知ってる子がいない中学に行ったからちょう不安だったけど、みんながたくさん話しかけてきてくれたからうれしかったです(ω)」とツイッターで報告した。
その一方で、自身の情報が早速インターネット上に出回っているのを確認したといい、「入学式のあとぼくの自宅や、入学した中学校の名前をネットに書きこむ人の多さに、すこしあきれました」と苦言。「ぼくの家はもう何度も引っ越してるし、学校もばれないように学区外にしたのに意味ないです。引っ越したくないし、せっかく入った学校も転校したくないので、やめてください」と改めて呼び掛けた。
その後のツイートでこれまでにも同様のことがあり、引っ越しや転校を余儀なくされたことを明かした春名。芸能人である故の苦労ともいえそうだが、春名は「有名税というには、引っ越しや転校は、かかるお金も労力も、重すぎると思います」と自身の考えをつづっている。
そうした春名の書き込みに対して、ファンは「犯罪じゃん?」と同じく苦言を呈したり、「はるかぜちゃんの笑顔がずっと続きますように」と励ましのメッセージを寄せたりしている。芸能活動を行っているとはいえ、そうした個人情報が守られなければいけないことに変わりはない。周囲の人々のモラルが問われることになりそうだ。(堤本敬太)