「Glee」のキャスト 薬物依存のフィン役コーリー・モンテースを応援
人気テレビドラマ「Glee」のキャストが、薬物依存症のためリハビリ施設に入所したフィン役のコーリー・モンテースを応援・サポートするとコメントをした。
みんなそろってまたこの舞台に! 映画『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』場面写真
パック役のマーク・サリングは、コーリーの勇気をUsMagazine.comにたたえている。「薬物依存症の治療を公に行うことはものすごい勇気のいることだ。公にしなくとも治療には勇気がいるのに、公表したアイツはものすごいガッツがあると思う」と語った。
マークによると、共演者はコーリーを応援するため元気が出るメールやツイートをして彼を励ましているとのこと。
19歳のときに治療を受けて以来、薬断ちをしていたコーリーだが、業界の友人たちに誘われてまた手を出してしまったらしい。「彼は酒を飲むとほかのことは断れなくなるんです。パーティーの多いロサンゼルスは彼にとって危険です。ちょっとやってもすぐにやめられると思っていたようですが、また依存するようになってしまった。彼はしらふになりたいと自分で認識し、人の助けを必要としていることもわかっているため、リハビリは効果的だと思います」と情報筋は語っている。
恋人で共演者のリア・ミシェルも彼にとって大きなプラスの存在だと周囲はコメント。「リアは彼にとても良い影響を与えています。彼を落ち着かせることができる人です」と関係者は語っている。(BANG Media International)