福山雅治&柴咲コウ「KOH+」が5年ぶりに復活!海外アーティストとのコラボも決定
福山雅治と柴咲コウによる音楽プロジェクト「KOH+」が5年ぶりに復活し、4月15日スタートのテレビドラマ「ガリレオ(第2期)」(フジテレビ系)の主題歌「恋の魔力」を担当することが明らかになった。KOH+はこれまで2007年のドラマ「ガリレオ」の主題歌「KISSして」、そして2008年の映画『容疑者Xの献身』の主題歌「最愛」を手掛けている。
福山が詞・曲・ギター・トータルプロデュースを担当し、ドラマで相棒・内海薫を演じる柴咲が歌うKOH+。5年ぶりのタッグとなるが、福山は「(柴咲は)5年前からあった繊細な表現力のなかに力強さが加わり、今回の歌はほとんど1テイク目でOKだったんです。その集中力と瞬発力が“恋の魔力”には収録されていますので、お楽しみに!」と自信を見せる。
また「ドラマプロデューサーの方から、『ガリレオ』というドラマは人間の業の深さというか重い事件が起こるので、最後は明るく終わりたいというリクエストがありましたので、僕なりの明るいPOPチューンを書き下ろしました」と明かした福山。前回は内海を意識したという歌詞については、ヒロインが吉高由里子ふんする岸谷美砂にバトンタッチすることもあり、「今回は内海薫もありながら、岸谷美砂のイメージも込めて作りました」という。
加えて、ドラマが世界70か国・地域以上で放送されることも決定。韓国・台湾・香港といったアジア圏のみならず、北米・欧州でも放送されるといい、KOH+の主題歌も韓国語と中国語でカバーされることに。韓国語バージョンは人気グループKARAのハラによるプロジェクト「HARA+(ハラプラス)」、中国語バージョンは台湾出身の人気歌手A-Linによるプロジェクト「A-Lin+(アリンプラス)」が担当する。福山雅治が海外アーティストとコラボするのは今回が初めてだ。
柴咲も「福山さんは“プロデューサーさん”だなって改めて思いました。指示が的確。技術的に細かいところも指示してくれますが、基本的に肯定してくれるので安心感がありました。気持ちを乗せてくれるのが上手な方です」と太鼓判を押すなど、抜群のチームワークを見せている二人。楽曲はもちろん、ユニットの今後の展開にもファンは注目だ。(編集部・福田麗)
ドラマ「ガリレオ(第2期)」は4月15日より毎週月曜日午後9時~午後9時54分にフジテレビ系にて放送 初回は30分拡大
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