リンジー・ローハン、また裁判を欠席
女優のリンジー・ローハンがまた裁判前審問を欠席したことが明らかになった。現地時間8日、リンジーはアシスタントが2010年に起こした事故について出廷するように求められていたが、これをすっぽかした。
TMZ.comによると、リンジー側の弁護士は先週の段階で、リンジーと連絡が取れない状態にあることを申告していたが、スケジュールが変更されなかったとのこと。このままリンジーが出廷拒否を続けると判決はリンジーに不利なものになると予想されており、その場合は多額の賠償金を支払う必要が出てくる。
今回の裁判は、2010年にアシスタントが運転していたリンジーの車がロサンゼルスのナイトクラブ付近で、パパラッチの車に衝突した事故をめぐってのもの。パパラッチ側は病院に入院したと主張している。
リンジーは今年2月にも体調不良で裁判前審問を欠席すると事前に申告。だが、このときは出席しなかった場合は逮捕もありうると通達され、急きょ出席した。(編集部・福田麗)