マイケル・クラーク・ダンカンさんの家族が遺言状に異議申し立て?
昨年9月に亡くなった映画『グリーンマイル』のマイケル・クラーク・ダンカンさんの家族が、亡くなる数か月前に書き換えられ、財産のほとんどを婚約者のオマローサ・マニゴルトに残すと記された遺言状の内容に不満を抱いているという。
TMZ.comによると、マイケルさんの姉妹ジュディ・ダンカンは、なぜ彼が、オマローサが主な相続人になるよう遺言状を変えたのかを調査するため弁護士を雇ったとのこと。また、ジュディによると、マイケルさんが入院中もオマローサはお金のことしか気にしておらず、家族に無断でマイケルさんの私物を何点か売ったとも言っている。
一方のオマローサは自分に非はないと語り、10万ドル(約900万円)を相続したジュディは単にもっとお金が欲しいだけだとコメントしている。(1ドル90円計算)
「わたしがマイケルの遺産管理も財産管理にも関わっていないことをジュディは知っています。彼女からのメールの内容を見れば、もっとお金が欲しいだけであることがわかります。彼女はわたしがお金を渡さなければメディアにいろいろとばらすと言ってきたんです。それは犯罪です」と語っている。(BANG Media International)