『高齢化家族』パク・ヘイル、次に撮りたい作品は養豚のCM?<韓国JPICTURES>
[韓国 8日 JPICTURES]4月8日、パク・ヘイルが養豚のCMを撮りたい気持ちをほのめかした。ソウル鴨鴎亭(アックジョン)洞CGV鴨鴎亭(アックジョン)で開かれた映画『高齢化家族』制作報告会に、ソン・ヘソン監督と俳優パク・ヘイル、ユン・ジェムン、コン・ヒョジン、ユン・ヨジョン、チン・ジヒらが参加した。
この日ユン・ジェムンは「カットのサインが出てもずっと食べている俳優」に選ばれた。これに対してユン・ジェムンは「食べることがとても好きだ。この映画のキャラクターは少しおなかも出ていなければならなかった。ダイエットするつもりは初めからなかったが、役づくりのために食べて、また食べてを繰り返した」と語った。ハ・ジョンウの食べ方と比較され「ハ・ジョンウさんやほかの俳優たちがどうやって食べるかはわからないが熱心に食べるとこうなります」と付け加えて笑いを誘った。
またユン・ジェムンは、撮りたい食品CMで「僕はとてもラーメンが好きだ」とラーメンCMを選んだ。これを聞いていたパク・ヘイルはしきりにユン・ジェムンに三枚肉(サムギョプサル)のCMと返事するよう強要して注目を浴びた。パク・ヘイルは「作品中、家族でピザを食べる場面や三枚肉(サムギョプサル)を食べる場面がある」と話し、「養豚CMを考えてみた。豚肉の値段も下がったので(映画の中での)家族で撮影すれば面白いと思った」と語った。さらにCM関係者たちに向けて「考慮してほしい」と付け加えて会場を爆笑させた。
『高齢化家族』は作家チョン・ミョングァンの同名の長編小説を映画化した作品。人生放棄の40歳インモ(パク・ヘイル)、結婚乗り換え専門の35歳ミヨン(コン・ヒョジン)、総体的難局の44歳ハンモ(ユン・ジェムン)ら、年がいのない3兄妹が、母(ユン・ヨジョン)の家に集まり、ぎこちない同居を始めるというストーリー。韓国で来月公開予定。(Jpictures Syndicate)