トム・クルーズ、離婚は不意打ちだった…心境をついに語る
トム・クルーズがケイティ・ホームズとの昨年夏の離婚について、ついにメディアに心境を語った。E! Onlineなどが報じている。
トムはSF映画『オブリビオン』のプロモーションのためドイツのテレビ局のインタビューを受けた際、離婚について聞かれると「予期していなかったよ」と不意打ちだったことを告白。今回の離婚について、トムは事前に何も知らされていなかったのではとたびたび報じられてきたが、本人がそれを認めた形だ。ケイティが離婚を申請したのは現地時間2012年6月28日で、トムの50歳の誕生日からわずか5日前の出来事だった。
離婚をきっかけに、じっくり考える時間を持つことができたと明かしたトムは「人生はチャレンジそのものだ」と悟ったとのこと。「50歳になって、経験も積んで、全てをコントロールできていると思っていたら、不意打ちを食らうこともある。それが人生だよ。人生は悲喜劇なんだ。ユーモアのセンスを持たなくっちゃね」と達観している様子だ。
トムとケイティには6歳の娘スーリがおり、親権はケイティが取得。トムは頻繁に面会することで合意しているといわれている。(編集部・市川遥)