芹那、立候補制の総選挙についてコメント 他のメンバーからの相談はなし
元SDN48の芹那が15日、都内で行われた映画『リンカーン』の公開直前イベントに出席し、立候補制を導入したことで話題の「第5回AKB選抜総選挙」についてコメントした。
AKB48グループに4年以上在籍したメンバーであれば立候補できる立候補制を導入した「第5回AKB選抜総選挙」。芹那は、この条件を満たしていなかったが、元SDN48メンバーのうち、佐藤由加理、野呂佳代、浦野一美、小原春香、大堀恵の5名が立候補し、届出を提出していた。
この日、「元SDN48のメンバーには頑張ってほしい」と総選挙を控える旧友たちにエールを送った芹那。しかし一方で、「特に耳に入っては来なかったですね……」と他のメンバーから立候補に関する相談は一切なかったことを明かした。
また、スポーツ選手やお笑い芸人との熱愛報道で注目を集め、「芸能界一のモテ女」といわれていることについても言及した芹那。「モテているって思ったことはないです。でも、モテるって言われるのはラッキーだと思っています」と謙遜(けんそん)。テレビで披露してきた“モテエピソード”について突っ込まれると、「口説かれたっていう感じじゃなかったから。今までのものも……」と尻すぼみの小さな声で付け加えた。
この日は、ダニエル・デイ=ルイスが第85回アカデミー賞主演男優賞を受賞した映画『リンカーン』のプロモーションのため、19世紀をイメージしたオーダーメイドのミニスカートで登場した芹那。同作の主人公リンカーンについて、「夢をあきらめない姿やリーダー的な部分だったり、家庭を大切にする姿とか理想の男性です。出会うのが遅かった。どんなに頑張ってもあの時代には戻れないですからね」と恋心まで芽生えてしまったことを明かし、かなわぬ恋を惜しんでいた。(取材・文:中村好伸)
映画『リンカーン』は4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開