キーファー・サザーランド、走れる限り「24」映画化は諦めない!
キーファー・サザーランドが、自身が走ることができる間は、主演を務めたドラマ「24 TWENTY FOUR」の映画化を諦めないとThe Sunに語った。先日には、映画版のメガホンを取る予定だった『トレーニング デイ』のアントワーン・フークア監督が「何も進行してはいないよ。実現することはないと思う」と語ったため、同作の製作は事実上頓挫したとみなされていた。
映画化の企画が発表されてからほとんど進捗(しんちょく)もないまま月日だけが過ぎていったが、キーファーは「僕は、自分が走ることができる限り『24 TWENTY FOUR』の映画を作りたいと思っている」とまだ映画化は諦めたわけではないと明言。現在46歳のキーファーだが、先週の撮影で「僕はまだ走ることができる」とわかったのだという。
「久しぶりに撮影で人を追い掛けなくちゃいけなかったんだけど、撮影が終わったらスタッフの一人に『すごく見慣れた感じだった! あなたが再び走っているところを見るのはクールだった! 今も走れるのかわからなかったから』とウインクしながら言われたんだ」と健在ぶりをアピールしたキーファー。実際にはプロジェクトが進行しているということはないようだが、主役とプロデューサーを務めるキーファーの情熱と体力がまだ失われていないことがわかり、喜ぶファンは多いに違いない。(編集部・市川遥)