ワン・ダイレクション 忙しすぎて休暇を切望
人気ボーイズバンド、ワン・ダイレクションがあまりのスケジュールの忙しさに悲鳴を上げているという。
現在、彼らは118日間の世界ツアー中。3D映画『ジス・イズ・アス(原題) / This Is Us』の封切りが8月に控えている上に、マネージメント側は彼らにサードアルバムの製作に入るよう発破をかけているらしい。
しかし、ここ2年で世界で最も有名なバンドの一つになったメンバーは、数か月間は何もせずにリラックスした日々を過ごしたいと切望しているとのこと。
「メンバーはずっと熱心に仕事に取り組んでおり、休暇を必要としています。年末までの4か月はオフにしたいと思っているのですが、事務所は売れているうちにもう1枚アルバムを出させようとしているんです。クリスマスシーズンにもう1枚出すのが理想的ですが、それは無理でしょう」と関係者はDaily Star誌に語っている。
メンバーはオフの期間にレコーディングする曲を書きたいと考えているらしいが、事務所側は2012年にリリースしたアルバム「テイク・ミー・ホーム」と次回作の間隔をあけたくないらしい。
「メンバーは3枚目のアルバムの曲はなるべく自分たちで書きたいんです。でも、ティーンのファンは移り気ですからアデルのようにアルバム作りのために休暇を取ることはできないことをマネージメントはわかっています」と関係者は付け加えている。(BANG Media International)