錦戸亮&堀北真希がファンをお出迎え!140名のファンから悲鳴
17日、映画『県庁おもてなし課』の完成披露試写会が東京国際フォーラムで行われ、舞台あいさつ前に関ジャニ∞の錦戸亮と女優の堀北真希がファン140名をサプライズでお出迎えし、ファンを大感激させた。
高知県庁に実在する「おもてなし課」の職員たちが観光振興のために奔走する姿を描いた本作にちなみ、「おもてなし写会」と銘打って舞台あいさつ前にファンをもてなすサプライズイベントを決行したこの日のイベント。
通常の試写会では、開場後舞台あいさつ開始まで30分ほど時間が空くが、この日は開場すると目の前に「いらっしゃいませ!」「今日の試写会よろしくいお願いします」と笑顔でお出迎えする錦戸と堀北の姿が。うれしいサプライズに、対面する心構えができていなかったファンや感激したファンから歓声や言葉にならない悲鳴が飛び交い、会場は一時パニックになった。
錦戸と堀北のほかにも全国47都道府県出身の美女で構成された「おもてなし隊」がイベントをサポートし、プレゼントを配布。また、錦戸と堀北が舞台あいさつ開始直前に裏手から注意事項などをアナウンスする「影アナ」として場を盛り上げるなど、さまざまなおもてなしを行いファンを喜ばせた。
『県庁おもてなし課』は、『図書館戦争』など映像化の続く人気作家・有川浩の小説を映画化した作品。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、やる気はあるが空気の読めない若手職員・掛水(錦戸)と柔軟な発想力を持つアルバイトの多紀(堀北)らが、本当のおもてなしを見つけ出すべく奮闘する姿を描く。(取材・文:中村好伸)
映画『県庁おもてなし課』は5月11日より全国公開