ローラ、「障害者を嘲笑」報道に激怒!名指しで批判
タレントのローラが、一部週刊誌で「障害者を嘲笑」と書かれたことについて「話を変えて嘘を書くなんて、ほんとに最低」とオフィシャルブログで反論すると共に、怒りをあらわにしている。
ローラが名指しで批判しているのは「アサヒ芸能」。発売中の同誌4/25号では、ローラが先月末に放送されたテレビ番組「世界最強の勇者たち」の収録中、障害のある青年がキリマンジャロに登頂するさまを追ったVTRを観た後に笑ったというエピソードを紹介。この態度が共演者の怒りを買い、その部分はオンエア時にはカットされたと報じられている。「ローラ『障害者を嘲笑』事件」という見出しは同誌表紙のほか、新聞広告にも掲載されている。
これに対して、ローラは17日付の「怒った!」という記事で「身体に障がいをもつ方のVTRをみて、笑ったって書くの、すごくひどいと思う。違う事なのに、あんなに私は感動して泣いていたのに。そんな人がどこにいるの」と反論。「アサヒ芸能さんはひどい雑誌だとおもう。話を変えて嘘を書くなんて、ほんとに最低」と怒りをぶちまけた。(引用部は原文ママ)
これに対して、ネット上では「週刊誌なんてこんなもの」といった意見が散見されるほか、ローラのツイッターには「そんな人じゃないとわかっています」「そんなことするわけないのにね」といったファンからの励ましのメッセージが続々と寄せられている。(編集部・福田麗)