宇多田ヒカル、久々のラジオは大好評!大人っぽくなったという意見も
シンガーソングライターの宇多田ヒカルが13年ぶりにレギュラーを務めるラジオ番組「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」の第1回放送が16日にオンエアされた。終了直後からインターネットを中心にリスナーの声が広がっており、好評を博している様子だ。
現在音楽活動休止中の宇多田がトークなどの肉声を披露するのが2年4か月ぶりとあって、放送前から注目を浴びていた同番組。放送から一夜明けた17日に宇多田はツイッターで「聞いてくれたみんなありがとう!」と感謝。「楽しんでいただけましたか?雰囲気が大人っぽいという感想が多いみたいね。シャキーン!ヒカルは大人の色気を装備した」とリスナーの意見を紹介した。
また、同番組を宇多田にオファーした張本人である音楽評論家のピーター・バラカンも絶賛していたとのこと。「ピーターバラカンさん( @pbarakan )から、KUMA POWER HOUR第一回目すごく良かった、という感想を頂いた!!なんと有難き御言葉…」とその感激をつづった宇多田は、「これからも音楽への愛が伝わるような番組目指して精進します!」と更なる飛躍を誓っていた。
インターネット上でも、宇多田の番組は大好評。アトムス・フォー・ピースをはじめとする選曲が良かったというリスナーも多数おり、中には宇多田の番組をきっかけにアルバムを購入したという人もいる。次回放送は来月21日を予定している。(編集部・福田麗)